日は細めの単管を探しに、ホームセンターに行ってきた。
細い単管は結構特殊で、コメリしか取り扱いが無かった。
(コメリと言えば、やたら農業系の取り扱いが多くて、
今回の細めの単管は、主にビニールハウス等の組み立てに使われるものである。)
構想としては、タルキクランプなる単管と木材を結合するものがあるので、
例えば25mmの丸棒(もしくはアルミ棒)を、板とつなぐことは出来そうである。
しかしながら、金属パイプに関しては、自宅に大量のイレクターパイプがあるし、
この直径にハマるクランパーが無いのが欠点である。
そんなことを確認し、やはり単管系についてはもう少し研究が必要な状況である。
本題
上記のクランパーの話から少々反れるが、クライミングウォールの開閉部分をCADで検討している。
下記のように、折り曲げる動作の根元になる部品について、FUSION360で検討するために、CADデータを探し回った。
ようやき下記のサイトでデータが手に入り、ようやく機構検討が出来るようになった。
トルクヒンジ HG-TA型 【スガツネ工業】LAMP印の機能&デザイン金物メーカー
この動作をCAD上で動かすのに、FUSION360と格闘しまくり、ようやくここまで出来るようになった。
蝶番(hinge)
このパタパタ動く部品って、蝶番って言うのも、かなり調べまくって得られた知見である。(前回のスライダーと合わせて、この手の金物を使いこなすことが、DIYの重要なスキルであることが、最近分かってきた)
合わせて便利なサイトも調べることが出来た。
たかが蝶番であるが、その神髄はかなり奥深く、
いかにこの蝶番が人類の役に立っているかは
計り知れないものがある。
今日の格言はまさに、
たかが蝶番、されど蝶番
である。