A forgetful person scratching their leg, looking slightly frustrated. Around them are fading calendar pages and a blurry, forgotten nail clipper. A brightly lit smartphone pops up with a helpful notification icon, showing a reminder. The background is a mix of a messy room and a clean, organized space, symbolizing the struggle between bad and good habits. --miniture

ブログ記事本文
いやはや、どうもどうも。前回のブログで、僕たちの生活がいかに「毎日」という地球のサイクルに縛られていて、それが無意識のうちに「習慣」を作っているんじゃないか、そして悪習慣の怖さについて語ったんですが、結構反響があったようで、ちょっと嬉しかったです。
そう、「毎日」という時間の区切りって、実は案外あやふやで、本当に必要なのか?効率的なのか?って考えると、疑問符がつくことって多いんですよね。掃除とか買い物とか、ついつい毎日やっちゃってるけど、本当にそれって必要?週に一度まとめてやれば良くない?みたいな。
そして、怖いのは、そういう「なんとなく」から生まれる悪習慣が、気づかないうちに僕たちの時間やお金を奪っていくって話でした。
気づけば「毎日」に縛られてない?地球サイクルと見えない習慣のワナ - motoki's blog
↑ 前回の記事はこちら。まだ読んでない方はぜひ!
で、前回「明日は、習慣サイクルの話をする」って予告しましたよね。今回は、もっと具体的に、「習慣を常習化させる」ってどういうことなのか、そして、なんで「たったあれだけのことが習慣にならないんだろう?」っていう、僕自身のリアルな悩みを例に、習慣サイクルをどう回していくかを考えてみたいと思います。
僕の悩み、それは…「爪切り」なんですよ!
いや、笑わないでくださいよ?皆さんの中にも、きっと似たような経験がある人はいるはず…と信じたい(切実に)。
爪を切るって、どう考えても、めちゃくちゃ簡単なことじゃないですか。ハサミとかニッパーとか、道具さえあれば、ものの5分もあれば終わる。鼻をほじる、とか、耳をかく、みたいなレベルで、いつでもどこでも、気づいた時にできることのはずなんですよ。
なのに、なんで、なんで僕はこんなにも「爪切り」を忘れるのか!
そして、忘れるだけならまだしも、気づいてからやるまでの、あの「負のサイクル」に陥るのが、もう完全に悪習慣の賜物だと気づいたんです。
体がかゆいな〜、ポリポリ…あれ? なんか引っかかるな? あ!爪が伸びてる!
こうして「爪が伸びている」という事実に気づくわけです。大抵、この時って夜だったりするんですよ。なぜか知らないけど。
で、「あ、爪切らなきゃ」と思う。でも、場所はリビングだったり、寝る前だったりする。爪切りって、洗面所とか、決まった場所に置いてありますよね?
「えー、今から洗面所まで行くの面倒くさいな…」
はい、ここでまず最初の一歩をためらいます。そして、爪切りを置いてある場所に行けたとしても、夜だと部屋の明かりをつけたりしなきゃいけない。
「電気…つけるか…パチッ!」
…目が、目がぁああああ! ってなるわけです。夜の暗闇に慣れた目に、部屋の明かりは強烈すぎる。
「うわ、まぶしい…なんか急にやる気なくなった…」
そして、ここで決断するわけです。「よし、やめよう!爪切りは、また明日明るい時にやろう!」
はい、これが完全に悪習慣のスイッチオンです。「明日やる」は「永遠にやらない」と同じだって、色々な自己啓発本にも書いてあるじゃないですか。まさにその通り!
そして、翌日になると、前日の「爪が伸びてた」という記憶は、他のタスクや情報に埋もれて、すっかり忘れてしまう。で、また数日後、体が痒くなって「あれ?」となる。
この負のサイクル! 「痒い→気づく(夜)→面倒くさい→電気まぶしい→やめる→明日→忘れる→痒い」…まさに悪習慣の無限ループです。
たった5分、いや、両手両足やっても10分もあれば終わるようなことが、なぜこうも後回しになり、忘れ去られてしまうのか。
考えれば考えるほど不思議なんですが、これって、別に爪切りに限った話じゃないと思うんです。
「ああ、アレやらなきゃな…(でも面倒くさい)」 「今度でいっか…」 「気づいたら締め切り過ぎてた!」
こういうこと、日常に溢れてません? 部屋の片付けとか、書類の整理とか、歯医者の予約とか。重要じゃないわけじゃないけど、緊急性がないこと、かつ、ちょっとだけ面倒くさいこと。こういうのが、ついつい後回しになって、悪習慣として定着しちゃう。
これも、僕が以前ブログで書いた「惰性」で生きている状態に近いのかもしれません。
毎日を惰性で生きている気がする - motoki's blog
惰性で日々を過ごしていると、「意識して何かを始める」というエネルギーを使いたくなくなる。爪切りなんて、まさにその典型です。生きる上で最優先じゃないから、後回しにする言い訳がいくらでも見つかる。
でも、この些細な悪習慣を放置することが、もっと大きな悪習慣や問題につながるんじゃないかって思うんです。爪切りを忘れる僕は、きっともっと重要なことも、同じように「また明日」で済ませてしまっている可能性がある。
だからこそ、この爪切り問題、なんとか解決したいんです!
ここで、僕が考えたのが、「誰かにリマインドしてもらう」っていうアイデアです。クエリにも書いたんですけど、「爪を切ってください」って連絡が来たら、さすがに「はい!」ってなりますよね? 友達でも家族でもいいけど、さすがにそこまでお願いするのは気が引ける。
そこで登場するのが、「習慣を常習化させるアプリ」です!
世の中には、目標達成をサポートしてくれるアプリがたくさんありますよね。「Studyplus」とか「継続する技術」とか。ああいうアプリに、「毎週日曜日の夜に爪切りをする」とか登録して、プッシュ通知で「爪切りの時間ですよ!」って連絡が来るようにする。
これが、悪習慣のサイクルを断ち切る「トリガー(きっかけ)」になるんじゃないかと思うんです。
習慣のサイクルって、「トリガー(きっかけ)→ルーチン(行動)→リワード(報酬)」で成り立ってるらしいんですよ。体が痒い、というのが僕の今のトリガーですが、これは「爪が伸びすぎた」という問題が起きてからのトリガーだから遅い。
アプリからの通知、これを新しいトリガーにするんです。「あ、通知来たな。そういえば爪伸びてたかも」って。
そして、次の「ルーチン(行動)」。これが、「面倒くさい→やめる→明日」にならないようにするための工夫が必要。
爪切りを、いつも座るソファの横に置いとくとか。寝る前に必ず目に入る場所に置いとくとか。つまり、トリガー(通知)が来たら、すぐに行動に移せるように、物理的なハードルを極限まで下げるんです。
そして、行動した後の「リワード(報酬)」。切り終わった後の、あのスッキリ感! これが一番のご褒美かもしれません。でも、さらに意識的に、例えば切り終わったら好きな音楽を1曲だけ聴くとか、カレンダーに丸をつけるとか、自分なりの小さなご褒美を設定するのも効果的らしいですよ。
爪切りなんて、たった5分でしょ? 5分なら、電気をつけるのが面倒くさいとか、目がまぶしいとか、そんなことを言い訳にしてる暇もなく、サッと終わらせられるはずなんです。
「5分だけ!」って自分に言い聞かせて、トリガーが来たら即座に、考える間もなく行動に移す。これが重要。
まさに、単身赴任中に、生活を立て直すために色々な小さな工夫を積み重ねた時と同じですね。
単身赴任のためブログを心機一転します - motoki's blog
食生活とか、掃除とか、些細なことでも「どうすれば継続できるか?」を考えて、仕組みを作っていった経験が、ここでも活かせそうです。
まとめると、爪切りという些細なこと一つとっても、そこには「悪習慣の負のサイクル」が隠れていて、それを断ち切るためには、
- 新しい「トリガー」を設定する(痒くなる前、問題が起きる前に。例:アプリのリマインダー、特定の曜日・時間)
- 行動のハードルを極限まで下げる(すぐに道具を手に取れる場所に置く、5分で終わらせると決める)
- 終わったら小さな「リワード」を与える(スッキリ感、ご褒美)
この「習慣サイクル」を意識的に作り変える必要がある、ってことなんですね。
僕たちの日常には、気づかないうちに身についてしまった悪習慣がたくさんあるのかもしれません。それらを一つ一つ見つけて、良い習慣に置き換えていくこと。それが、日々の生活を、そして人生をより良くしていくための、地味だけど強力な方法なんだと、爪切り一つで壮大に考えさせられました。
というわけで、僕は今日からアプリのリマインダーを設定して、「毎週日曜日の夜はお風呂上がりに爪切り」を習慣化しようと決意しました!
皆さんの中にも、ついつい後回しにしちゃう些細なこと、「これ、私だけの悪習慣かも…?」って思うこと、ありませんか? そして、どうやってそれを習慣化したり、断ち切ったりしていますか?
もし、僕と同じように爪切りを忘れがちな同志がいたら、ぜひ「爪切り忘れないコツ」を教えてください!コメント欄で情報交換できたら嬉しいです。
次は、この習慣化のサイクルを、もっと大きな目標達成にどう応用していくか、みたいな話もできたらいいな、なんて思ってます。
では、また次の記事で!