横浜ライフ・ディスカバリー「仕事と私生活の充実を目指して」

関西から単身赴任中。50代で横浜での生活を余儀なくされる。人生後半で見つけた楽しみや挑戦、効率的な生活術を共有するブログ。同世代の読者に向けて、笑いと苦労に満ちた娯楽を提供します

屋根裏断熱

屋根裏のアルミシート、嫁と大モメ!熱がこもるってホント?【DIY奮闘記】

「よし、これで夏の暑さともオサラバだ!」

sunsunruru.exblog.jp

記事を見て、屋根裏に遮熱アルミシートを貼れば良いと考えた私。

しかし、そのDIY魂は妻の一言で凍りつきました。

「ちょっとアンタ!そんなことしたら、熱がこもって余計に暑くなるんじゃないの!?」

な、なんだってー!?

確かに、「アルミシートは熱を反射する」という話は聞くけれど、「熱がこもる」という話も耳にする…。

あれだけ頑張って作業したのに、もし逆効果だったらどうしよう…。

そこで今回は、屋根裏にアルミシートを施工する際の注意点と、熱がこもるという噂の真相について、専門家の意見を交えながら詳しく解説していきます!

嫁の主張:アルミシートで熱がこもるってホント?

「だって、アルミシートって熱を反射するんでしょ?屋根からの熱は遮断できても、家の中の熱は逃げ場がなくなっちゃうじゃない!」

妻の主張はこうだ。

確かに、アルミシートは熱を反射する性質があるため、太陽光からの熱を遮断する効果は期待できる。

しかし、その一方で、家の中の熱も外に逃がしにくくなってしまうという側面も持ち合わせている。

これは、アルミシートが “輻射熱” を反射するからである。

輻射熱とは、物体から放射される熱エネルギーのこと。

太陽光だけでなく、私たちの体や家電製品からも輻射熱は発生しており、アルミシートはこの輻射熱も反射してしまうのだ。

つまり、夏場に屋根裏にアルミシートを施工すると、屋根からの熱は遮断できても、家の中の熱がこもってしまい、逆に室温が上昇してしまう可能性もあるのだ。

専門家の意見:アルミシートの効果的な使い方とは?

では、屋根裏にアルミシートを施工するのはやめた方がいいのだろうか?

そこで、住宅の断熱に詳しい専門家の方に話を伺ってみた。

「アルミシートは使い方次第で、効果的な断熱材になりえます。重要なのは、“通気” を確保することです。」

専門家の方によると、アルミシートを施工する際は、屋根材とアルミシートの間に “空気層” を設けることが重要とのこと。

空気層を作ることで、反射した熱を逃がし、熱のこもりを防ぐ効果が期待できるというのだ。

具体的には、垂木などの上に断熱材を敷き詰め、その上からアルミシートを張る方法が一般的だそうだ。

また、換気棟や換気扇などを設置して、屋根裏の換気をしっかりと行うことも重要とのこと。

結論:正しく施工すれば効果あり!ただし注意点も

専門家の方の話を聞いて、妻もようやく納得してくれた様子。

アルミシートは、正しく施工すれば、屋根からの熱を効果的に遮断し、快適な室内環境を実現できることがわかった。

しかし、闇雲に施工するだけでは、逆に室温を上昇させてしまう可能性もあるため注意が必要だ。

DIYで施工する場合は、空気層の確保や換気など、専門家のアドバイスを受けながら慎重に進めるようにしよう。

次回予告

さて、嫁の反対を乗り越え、無事にアルミシートの施工を終えることができるのか?

そして、気になるその効果はいかに!?

次回、ついに完結!

「屋根裏に遮熱アルミシートを施工してみる~完結編!気になる効果と費用対効果を大公開!」

お楽しみに!

Imagecreator用プロンプト

  • シチュエーション:夏の暑い日に、屋根裏部屋で汗だくになりながら作業をしている男性
  • 服装:作業着
  • 持ち物:ハンマー、アルミシート、断熱材
  • 表情:暑さで苦しそう、少しイライラしている
  • 背景:木材や工具が散乱している屋根裏部屋

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