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高齢のばあさんを相手にしていたら、ITニーズがよく分かる話

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発端

 自身の親、正月にぎっくり腰をやって、動けなかったとかいうので、先週様子を見に行ってきた。  正直ながら80代後半なので、いまさらIT化することも何度かチャレンジしてきたが、やはり根付かせることが出来たのは、唯一のアンドロイドのLINEだけである。

 スタートは折りたたみ式の携帯電話だった。スマホを持たせれば重たいと言い、画面の文字を見ては小さいから見えないと言い、それでも何やかんやと、自分のおさがりスマホを貸与して、3年かけて今の状態に持っていくことができた。

ネット事情

 今は単身赴任で横浜に来ているので、インターネットも楽天モバイルのデザリングのみである。最初は固定回線でなければ、まともなネットが出来ないのかと思いきや、いまは100%楽天モバイルで十分であることを実証できた。  しかしながら、ついついデザリングをし忘れるので、しょっちゅう設定画面からやりなおすのを億劫に考えていた。

 そんななか、何かいいものが無いか探していたら、場所を検知してデザリングさせるアプリがあるというではあーりませんか!

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 とりあえず、これなら婆さんを改造できる可能性が出てきた。

次段階

 ネット環境さえ固定してしまえば、後は婆さんの家に、スマホをデザリング状態で待機させて置き、座椅子にタブレットを固定してしまえば、暫定ながら車いすや介護ベッド状態になっても、ある程度のオペレーションまでできると考えられる。

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# アプリ開発仕様  画面には押しボタンのみ、出来る機能は、アプリの割り付け

①CHATGPT → これはトークモードで高齢者に寄り添うようなケアマネージャをGPTsで演じさせれば十分だろう

②ボケ予防 → 何かゲーム的なものを作ってみる。数独が好きらしいので、その代替アプリを起動

③ショッピング系 → 自分で発注は困難なので、これをGPTsで自動化できないだろうか?

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今後の予定

 まず婆さんには指の動く限り、目の見える限り、そして耳の聞こえる限り、話の出来る限り、ヒューマンインタフェースが利用できる限り、今のテクノロジーでこの困難を乗り越えていこうと思う。

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