さてさて、コロナの件で日増しに感染者が増大する中、
大半の患者が軽症なので、自宅待機を余儀なくされているが、
これは武漢の例でもあるように、自宅内での
家庭内クラスター発生の原因である。
そんな訳で、外出しようがするまいが、
家族内に患者が出た段階で、
自宅から避難しないと、どうしようも無いのである。
コロナ対策のアプローチ的には3つあって、
1)ウィルスを不活性にさせること
2)ウィルスの侵入を防ぐこと
3)ウィルスを除去すること
である。
対策1)は、アルコールや次亜塩素酸水などでの、ウィルス自体への攻撃である。
対策2)はマスクやゴーグル、手袋着用といった、防御策である。
対策3)は、陰圧室や換気施設などの設置で、基本的には、ウィルスを遠ざけるか、ウィルスの密度を下げるという対策である。
自己防衛
現時点では外出自粛を徹底し、自分が感染しないということが第一ではあるが、
もしも家族に感染者が出てしまったらどうすればいいのか?
現在、医療機関においても、ホテル滞在にしても、家庭内隔離にしても、
最終的には、対策3)が非常に重要である。
そもそも、感染症対応可能な病院施設と言うのが、いわゆる
陰圧室を設けた対策3)が万全な施設であるのだから・・・
簡易的な方法
ネットで調べたところ、簡易なテントと換気用ファンがあれば、
これは実現できそうである。
テントはあまり豪勢なものを備える必要はなくて、
アウトドアや登山に使える物であればいいだろう。
換気用ファンについては、家庭内焼肉や、はんだ付け、溶剤などを使う
工作用にも使えるし、または夏場の屋根裏換気、冬ならば布団乾燥など
いろんな用途で使いまわしが効くだろう。
という訳で、下記の商品を購入することとした。
(ホン&ガーン)Hon&Guan ダクト用換気扇 産業用排風機 中間取付 ダクトファン 丸形タイプ 125mm 110V HF-125S
GW中は、これらの工作を進めて、万全な体制を構築しようと思う。