週末にビデオを水没させてしまいました。
まったくもって、自分の不注意ですが、
子供を撮影しようとすると、
何かとハプニングは付き物です。
一応、データ復帰と動作確認は出来たのですが、
一点、レンズの内側に汚れのようなものが付着してしまい、
これではサービスセンター送りにならざる得ない状況です。
とりあえず、廉価版だったし、出産の間に合わせに買ったもので、
とりあえず、お次のビデオ買い替えを検討しています。
現状の機種
HDR-CX180 (B) [ブラック]
価格情報なし
カメラ > ビデオカメラ > SONY
- 4.58(67)
- 発売日:2011年2月25日
2012年に発売した、縦型の防水ハンディカムですが、
かなり、売れ行きは好調なようです。
同じようなスタイルで、SANYOがザクティを発売していましたが、
こちらの方は、完全に廃れてしまいました。
買い替え候補
( →10位 )
最安値:¥34,770 発売日:2012年 5月25日 メーカー:SONY
ひとまず、この機種を買おうかと悩み、
ネットでいろいろ調べてみると、
近々、モデルチェンジがあるという話が見つかりました。
☆ソニーヨーロッパ「Ready for that holiday of a lifetime: the waterproof new Handycam HDR-GW66VE」
以下、HPより転載・・・
ソニーヨーロッパにて防水ハンディカム『HDR-GW66VE』発表 [┣ ハンディカム]
こちらもソニーヨーロッパのプレスリリースです。
防水ハンディカムの「HDR-GW66VE」が発表になりました。
私は昔から、SONYのビデオ愛好家で、
思えば、これで何機種めでしょうか?
ちょっと気になったので、
ハンディカムの歴史を見てみました。
http://www.sony.jp/handycam/INFO/history/
1989 8mmアナログハンディカム発売
「CCD-TR55」
小型・軽量パスポートサイズ、790g。
通産省「グッドデザイン(Gマーク)大賞」受賞。この商品で「パスポートサイズ」はハンディカムの代名詞となり、爆発的にヒットした。
(1989年6月)
スキーサークルでビデオ撮影をよくやっていました。スキー上達の秘訣は、自分の滑りをしっかり見ることでした。 あの頃のテープは8mmで、アナログ全盛時代でした。
卒業旅行でアメリカに旅行しました。友人にカメラを借りて20日間、いろんな場所を撮影しました。帰ってきてVHSにダビングしましたが、とても見れたもんじゃない画像でした。知らない間に、思い出とともに動画も紛失・・・
1996 DVハンディカム発売
「DCR-PC7」
新パスポートサイズのDVカメラ。液晶モニタを搭載した機種としては当時業界最小、最軽量だった。68万画素CCDを搭載。このころを境にビデオカメラのDVシフトが進行する。
(1996年9月)
この頃は海外旅行に目覚めて、アジア旅行記を作成していました。このパスポートサイズの使いやすさは、秀逸でした。
ワイドコンバージョンレンズを付けて、ドキュメントタッチで自分採りをするスタイルを確立しました。(思えば、このカメラが一番使いやすかった・・・)
2005 ハイビジョンハンディカム発売
「HDR-HC1」
新開発の原色フィルター搭載1/3型297万画素CMOSセンサーを搭載。世界最小※デジタルハイビジョンハンディカム
(2005年7月)
ビデオもハイビジョンの時代になり、画像が一気に進化しました。
記録方式は、相変わらずのDVテープでしたので、ビデオカメラ自体もかなり高価でした。
そして、現在は大量のメモリ時代になり、
テープの記録のメカ機構が無くなったため、
ずいぶんビデオカメラは安くなりました。
スマートフォンでも容易にビデオ撮影できる時代になり、
ますますビデオの機能差別化が今後の課題となってきました。
技術の進歩で、値段も下がる・・・
これからも、ハンディカムはどんどん進化していくでしょう。
そして、私はハンディカムを一生愛し続けることでしょう・・・