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靖国神社 遊就館めぐり

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この週末は出張ついでに、東京へ行ってきました。

 

京都駅発6:00の始発のノゾミに乗って、8:30に品川に到着。
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ネットで下調べしていたiPhone修理業者に行くため、品川→浜松町へ
iphone修理の110番アイフォンテック東京港区浜松町本店

 

外為ジャパン

 

マンションの一室で開業していた。

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iPhoneの割れたガラスはものの見事に20分程度で修理完了(修理料金は12000円でIPHONE5は格安)

 

 

その後、大門駅でロッカーに預けて、地下鉄にて九段下へ向かう。

 

目的の一つは靖国神社。毎度のことながら、東京の電車はややこしい。

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靖国神社に到着
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靖国神社遊就館へ直行し、大東亜戦争70周年展を見る。

 

http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/

 

外為ジャパン

 

 

 

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入場料金は600円。

ロビーにはゼロ戦、デコイチが展示されている。

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二階の資料室から、日本の歴史が始まる。
写真撮影は出来ないそうなので、残念だった。

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日本の武の歴史。

のっけから桓武天皇・・・ ここから学ばなあかんのかよ

 

靖国神社の生い立ちを学び、明治以降の日本の歴史を学ぶ。


日清戦争日露戦争コーナー。軍服や刀が展示されている。

坂の上の雲」で見た、軍服のたぐいがあったり、感動した。

 

満州事変ぐらいから、日本の歴史が歪み始める。
この頃まで、実は日本は調子に乗っていたんだね。
戦勝国なんで

 

 

 

太平洋戦争のコーナーが始まる。
ここからが、日本は下り坂なんだよ。



日本の資源がどれだけあったのか、パネルに書かれている。
ようやったねえ、資源少ないのに(この辺は未来人しか知らないけど)

 

ガラスを越しに、戦争日記とか書かれているのを見て、当時の人は達筆やなあ~と思う。
字がまっすぐなんやな、しかし細かい文字。よう書くわ~

 

 


 

ミッドウェイのコーナー。空母4隻の模型。やがて撃沈されるんだねえ~。悲しくなってくる。

 



ガダルカナル島。飢えた兵士の手記、悲しくなる。戦争って、負け始めると、本当に悲惨なんだなあ

 

この辺は、永遠のゼロ読んでるから、妙に余裕。ふむふむ、なるほどと、改めて学ぶ。

 

 

その後、大展示場へ

 

兵器の模型がずらっと並ぶ。

 

奥にゼロ戦、手前には黒い特攻兵器、出た~。
人間魚雷、回天だわ。
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大和の模型もある。
でかい。

その横に46サンチ砲弾が立っている。
おうおう、こんなにデカイんか~まるで一本の丸太のごとく

 

そりゃ~、こんなのが甲板で発射されたら、衝撃波で乗組員も吹っ飛ぶって…

 

 

奥にゼロ戦があり、この辺りから、掟破りに写真を取りまくってしまう。
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なんせ、高齢のカメラマンが、バシバシとカメラ撮影してて、もう誰も止められませんわ

 

ゼロ戦の上には、白い機体が・・

人間爆弾、桜花だわ。
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しかし、デカイ。

桜花はもっとチャチイと思いましたが これでも立派な兵器だったんだなあ~


その他、特攻用のベニアボート、マルレ。
泣けて来る。こんなもんで勇ましく特攻って・・・

 

 

ヘルメットや、飯ごうなど、兵士の日用品が並んでいる。

今みたいに便利なプラスチックはないんだよね、当時は

 

 

そこから英霊達の写真のコーナーに。
白黒の写真が、壁際にずっとずっと並んでいる。
実際には、もっともっと多くの方が戦死されたわけで、ここに納められた人が全てではないだろうが

 

 

そのあと、泰緬鉄道の特別展示を見る。
東京から大垣ぐらいの距離を、建設したんだねえ。それも捕虜を使って。
そのエピソードが映画、戦場にかける橋、になった訳だが。

 


映像鑑賞のコーナー。

当時の状況の説明をしている。

日本はアメリカのハルノートで策略にはまり、真珠湾攻撃してしまう。

日本軍は自損自衛のための戦争を起こしたのだが、敗戦国になり一方的な裁判で裁かれたとのこと

 

その辺りの説明が、妙に日本を正当化しすぎて、ちょっと右傾向のように思えたが 観客席が、ご高齢の方々で埋め尽くされている。

ここだけ70年前の雰囲気だった。


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そんな感じで、二時間近く過ごしてお腹いっぱいになった。
ひとまず、戦争というものを学ぶのであれば、ここは必須だなと思った。

つづく