時間感覚の続編があるので、書いておく
2)曜日感覚
これは中谷彰宏さんの著書「週末に生まれ変わる50の方法」
週末に生まれ変わる50の方法 - 中谷彰宏 - Yahoo!ブックストア
に書いてあったことだが、時間感覚に加えて、
有効なので、ここで紹介する。
これは一週間のスタートを月曜日ではなく、水曜日から始めてみようという内容である。
月火水木金土日 というスケジュールだと、
一週間の終わりである土日は、次の週に備えた休息の位置づけになる。
しかし、一週間を水木金土日月火 と考えると、土日が週の中心になって、
月火は一週間の休息の位置になる。
こうすると、水曜からは休日の準備を開始して、週半ばの土日に最も
アクティブな行動ができるように計画が立てられる。
私の場合は、上記の発想とはちょっと異なるが、
自分の心理的な曜日感覚を錯覚させるために、
月曜日を、金曜日としてとらえるようにしている。
こうすると、仕事始まりで気持ちの重い月曜日が、
休日の前日であるような錯覚になって、
一日を頑張って乗り越えようという気持ちになる。
おなじく火曜は、誰も出社していない会社に
休日に出勤しているような感覚で、難なく乗り越えられる。
そして水曜からは本来の水曜として捕らえ、
週末に向かって計画を立てていくのである。
私の場合は、一週間は金祝水木金土日 と
言う感じで捕らえるようにしている。