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話を上手にするコツとは①(あくまで持論)

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プロローグ

 

かく言う私は、大の話が苦手で、

それは、それは小学校の頃から・・・

 

学校の授業で、順番に当てられて

何か答えないといけないシチュエーションが大嫌いで

また学級での発言など、なぜ皆が手を上げて

自分からできるのか不思議で仕方がない。

 

うちの子供も同じで、これまで授業参観を見に行っても、

手を上げて発言している姿なんて言うのは見たことがなく、

そもそも自分も苦手だったので、その点では子供に強くいう事でもない。

 

という訳で、私が一番、嫌いなのは

挨拶とか昼礼とかスピーチの類だ。

 

友達の結婚式などにも呼ばれても、

大抵、歌で誤魔化すなんてのが好きだった。

 

そんな感じで、すっかり50歳のオッサンに

なっているのだから、世の中不思議だ。

(これでも立派な大人として、若い人からは見られているんだろうし)

 

もちろん、何も努力をしていない訳ではない。

あんな話とか、こんな話とか、

実は持ちネタの宝庫と言うぐらい、

いろいろ話題は持っている。

 

し、しかしながら・・・

 

いざ話し出した瞬間に、頭がぶっ飛んでしまい

言いたいことの10%も言えず・・・

ということが多い。

 

でも、世の中には、まったくネタでも何でもないのに

その場をうまく、取り繕って難を逃れる人がいるのも事実。

 

そんな訳で、このブログでは、どうやったら

こういう自分を克服していけるのだろうと

思って、とりあえず人目につかない場所で

こそっと、書き留めてみることにした。

 

重要なこと

 

さて、話をするにあたって、ネタを仕込んで

あれこれ面白い話を探すのは、自分自身の勉強にもなるし、好きな方だ。

 

しかし職場で人前に出て話をするとなると

ちょっと様子が変わってくる。

 

やっぱり最後には、周りの人に納得してもらえるような

何かがないと、人前に立って話す価値はない。

 

そこのところで、迷うのは、やっぱり話のストーリだと思う。

 

お笑い芸人だって、最後にはウケるポイントがあるからこそ

そこに到達するように話を導いていくわけで

 

そう考えると、まずはストーリー仕立てという事だろう。

 

ストーリーさえ決まって入れば、あとは安心して

好き勝手に話せばいい。

 

しかし、ストーリーが決まっていない場合は最悪だ。

どこで切りを付ければいいのか、そのまま不安にさいなまれ、

結局は撃沈してしまうのがオチだ。

 

 

定番パターン

 聞いた話でためになるって何だろうと考えると、

幾つかのパターンに落ち着いてくる。

 

1)健康パターン

 この時期、気候にからめて、体調に気を付けましょうというのは楽だ。

健康は仕事でも私生活でも関係ない、重要なファクターだからだ。

 その次はダイエットでもいい、運動不足でもいい。

何か始めたというような内容や、病気になった経験などを話す人も多い。

 そこから派生して、豆知識などを展開することが定番だ。

 

2)安全パターン

 気を付けましょうというのは、結構ためになる情報だ。

職場での安全や、通勤途中での気づきなんてのもいい。

休日ネタとしては、事故とかだ。

テレビのニュースでもいいだろう

 

3)趣味パターン

 自己紹介代わりに個人の趣味を語ってもいい。

最後には、機会があったら一緒にやりましょうとか、

やってみてくださいとかは、よくあるパターンだ。

映画とか本とか、何かに感動したことを話すのもアリだ。

 

という感じで、いろいろ話しやすいものを上げてみた。

まずはウケ狙いとか、博学的なことを言う前に

ベーシックなところで気負うことなく始めるのが良いだろう。

 

気づき

 

さて、こうやって書いていると、一つ気づいたのであるが、

なぜか上記のようなネタで済ますだけでは、

自分が納得できない。。。ような感覚がある。

 

どこか、人前に立つのだから、もっとウケたいとか

勉強になったとか、言ってもらえるような話がしたくなる。

 

それは、自分の実力に対しては、まったく伴っていないのであるが。。。

 

なので、自分では考えすぎているのかもしれない。

ボリュームも内容も含めて・・・

 

という訳で、ネタのジャンルを決めたら、

その関係でイメージを固めて、ひたすら頭に浮かんでくるものに

焦点を当てる時間をしばらく持つことにしよう。