トレイルランニングにケガはつきものである。
特に自然を相手にするスポーツなので、
ケガに対しての予防は重要!
というわけで、トレイルランニングでありがちな
ケガと、その対処、予防策について
いろいろ調べたことをメモしておく。
1)筋肉の痙攣(足がつる、ふくらはぎがつる)
長い間山を走っていると、次第に筋肉が疲労してくる。
筋肉疲労が起こると、痙攣症状が起こり、
ふくらはぎや、足の裏がつったりすることがよくある。
傾向としては、走っている最中には起こらないが
立ち止まって、靴の紐を結んだり、靴を脱ごうとしたりしたときに、
つってしまうことが多い。
体が同じ動作を続けていると、まったく違う運動を行うと
それに対するセンサーが追従できずに、痙攣を起こすらしい。
つったときは、足の親指をつかんで手前に引っ張り、
筋肉を伸ばしてやったり、痙攣を起こしている筋肉の付け根
をぐっと握るなど、対処方法がある。
つった症状が改善しないまま走ることは、さらに
筋肉損傷を招くので、やめるべきとのこと。
予防策としては、テーピングやコンプレッションの
機能性下着の着用。山中では特に足回りは冷えるので
ウォーマーの着用などがあげられる。
あと走る前にアミノ酸のサプリメントをたっぷり取っておくことも効果的である。
http://www.musashijapan.com/sports/products/elite/replenish.html
万全な予防策をとって、みなさんにも安全な
トレイルランを楽しんでいただければと思います。