先週末にポンポン山へ、男女１０人で行ってきた。
今回は私が先導役で、ポンポン山の魅力をたっぷり
楽しんでもらうために、とっておきのコースを選んだ。
参加者は女性もいるため、トイレの配慮はもちろん、
コースの難易度についても随分と検討した。
山に先導するものとしては、緩いコースで軽々登られても、
なんとなくつまらないものである。
少々のSっ気があるものだから、少しは疲れはててもらわないと・・・
かと言って、やはり苦痛で嫌な思いをされて、
二度と山には行きたくないなんて、
思われるのも趣旨ではない。
そんなわけで、今回は何回も下見に行った上で、
最終的なコース選定を行なった。
集合場所、集合時間の設定から、
スムーズなバスの乗り換え、
ウォーミングアップから、山道への切り替え、
途中の休憩場所、眺めの良い展望、
帰りは長い林道での森林欲、
じわじわ来る下山での下肢への負荷、
殺那の古道めぐり、
下山後のスムーズなバスの乗り換え、
最後に焼き鳥での乾杯
コースを最後まで制覇したもののみが味わえる、
ビールの味わいから、焼き鳥のカワの選定から、
何から何まで、こだわりの一品芸である。
準備は周到と言うが、まさに計画がよければ、
その他の気遣いなどは一切不要。
とにかく、顧客満足度２００％のコース
それが、ポンポン山スペシャルコースである。
そして、私は終始、参加者の写真撮影に徹した。
山の来て、皆の笑顔を見るのが、それが最も楽しみだからだ。
今日も酒の肴にGoogleフォトで楽しんでいる。
みなさまにも是非、その感動をと思うが、
今回はセキュリティの関係もあって公開はしない。
とにかく、すばらしい企画が成功したので、
私は満足感でいっぱいである。
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