オリンパスPEN PL1ですが、それなりに写真の技量が向上してきて、いくつか不満な点が出てきました。
1)ピントが合わない。
これは使う側の問題でカバーできることもありますが、
基本的にはオートフォーカスはエッジが明瞭なものにしか、合いません。
顔認識も出来るみたいですが、認識精度が悪くて、顔よりも、服とかに合ってしまうことが多いです。
ピント合せが高精度にできるカメラが欲しいです。
2)ISO感度
ISO感度が3200が限界です。通常、カメラというのは
スペックギリギリを酷使するというよりは、能力の50%ぐらいの
安全余裕で使う方がよいとのことです。
現在、カメラの高感度のものはISO12800とかいうものがあり、
これぐらいの高い性能のもので、やっとISO3200の見栄えが
良くなるそうです。
ということで、ここはもっと高感度のものが必要になってきました。
3)ファインダー
オートフォーカスの件もありますが、カメラ本体背面の液晶パネルで確認する程度では、ピントがあっているのか分かり辛く、撮影時に不安な時が多いです。
外付けのビューファインダーなどを付けると、操作性は随分と改善するみたいですが、もともと安いカメラなので、そこまで投資する理由はありません。
やはりファインダーがある一眼カメラが欲しくなってきました。
4)メモリのアクセス速度
最近は高速のメモリが出てきているので、書き込みが早いみたいです。連射で撮影する場合も、記録メディアへの書き込みが遅いと、やはり連写が遅くなります。この点、高速書き込みのメディア対応が必要です。
そんな感じで、カメラに求める性能がだんだん分かってきました。
ミラーレスを続けるのか、それとも一眼に行くのか、これからの判断は上記の性能を加味して決定したいと思います。