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愛用している吉田かばんのボディバッグであるが、けっこう沢山の荷物を入れるものだから、何かいい整理方法はないものかと考えていた。
財布やカード入れだけでなく、最近はスマホやメモ、手帳、ノート、筆記用具、デジカメ、キーケース、折りたたみ傘、水筒、非常食、ティッシュ、ハンカチなど、男性でもこれぐらいは、仕事や外出するときに携帯しているものである。
これが女性だったらさらに、化粧道具や生理用品など、（これ以上あるかもしれないが正直想像がつかない）、それこそ男性の何倍も荷物が必要になってくるだろうと思う。
部屋の整理でも同じであるが、毎日使う物は、どこに何があって、すぐに取り出せるように整理されている必要がある。
最近の整理学では、実用的な面だけでなく、それ以上に精神的な面を問われることが多い。
つまり、毎日、開けるバッグは、開けたときに気持ちよく感じたり、モチベーションが向上するような、そんな状態を目指すべきだというのが、最近の整理学の流行である。
整理方法
その（１） 荷物を縦にならべる
カバンの中の物は、荷物の位置が安定しないし、出したものは上に来るが、出さないものはカバンの最下層に眠ってしまう。
収納の基本は、物を重ねるのではなく、縦にならべるというのが重要である。
つまり平面で重ねてしまうと、占有面積が大きい割りに、全体を見渡すことができなくなってしまう。
縦に並べることで、上面から全体を俯瞰して位置を把握できるようになる。
その（２） 空間を仕切る
中が広い大きなカバンの場合、縦に空間を仕切るような工夫が必要である。引き出しとかの整理であれば、空間を仕切る板を設けるのも手であるが、カバンのように形状の不安定なものに適さない。
このような場合、荷物をカテゴリやサイズで分離して、小分けするのがコツである。（デカルトも困難を分割せよと言っている）
具体例
筆記用具などはインクでカバンの中身が汚れる場合がある。この場合は書類を入れるメッシュケースが役に立つ。
貴重品などは紛失を避けるために、巾着袋（キンチャク）にまとめて入れるのが良いだろう。
以下のポリエステル製の巾着袋は防水性もあり、旅行用品を入れるために各種のサイズが用意されている。
これらのグッズはすべて１００円ショップで売っている。
旅行グッズのコーナーに行けば、他にも優れた収納グッズが沢山ある。
最近、自分の趣味で写真撮影や、登山をやっているが、
こういうシーンでも、これらの整理術が役立つのは言うまでもない。
他にもブログを見ている皆さんが思いついた、整理術があれば、
ここで紹介させていただくので、ぜひぜひコメントいただきたいものである。
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