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映画@行き行きて神軍

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ヤフー知恵袋って便利だ・・・

 

戦記物のお勧めの映画を探していて、いくつか作品を紹介してもらい、

片っ端からレンタルして見ている。

 

書籍でもいいのであるが、

やっぱり映像で短時間に見る方が、

効率がいいわけで・・・

 

ただ、注意しないといけないのは、

作品は監督によって作られたものであって、

必ずしも、作品に溺れてしまっていけない

 

これが持論である・・・

 


 

さて、今回から戦記物を頼りに、

ライフログ的な思考を交えながら、

映画や書籍の感想を綴っていくことにする。

 

テーマ的に重たいので、新規ブログにしても

いいぐらいであるが、あんまりそれに特化してしまうと、

変な思想家と思われてしまうので、やめておく

 

 

「行き行きて神軍」

 

詳細のあらすじは他の人もコメントしているので割愛する。

http://htkv.blog68.fc2.com/blog-entry-185.html

 

 

この映画の中で真っ先に感じたことは、

日本の思想は、戦前と戦後では、180度違っているということであった。

 

江戸時代から昭和の前半まで

日本人というのは祖国に対する仁義を重んじていたのであるが、

敗戦によって個人を崇拝する思想に変わってしまった。

 

これは、一種の思想の変化と捉えることができる。

 

まだ自分の不勉強な部分があるので、

なんとも言えないのであるが、

日本人というものは、何を崇拝して、

何を重んじてきたのかということ。

 

これは、日本人の宗教はなんですか?

ということに繋がっている・・

 

西洋で言えば、キリスト教がそれに当たるのであるが、

こういう宗教の部分にメスを入れないと、

この戦争というものが、何であったのかを

理解することは非常に難しい。

 

 

これは言うなれば、人間というものの中にある

信念とか信仰とか、そういう部類に属する。

 

 

じゃあ、現代社会は一体なんで成り立っているのだろうか?

もの凄い考えさせられる・・・

 

 

そして、二番目に感じたことは、

人間というのは、やはり動物の一種なんだということ・・・

 

これは、地球上に住んでいる生物に対して、

非常に申し訳ないと思うのであるが・・・

 

もしも、恐竜が地球に存在していたとしたら、

人間は、まず恐竜の餌になっていたわけで。

 

生物というのは、天敵というものの存在して

バランスを保っているわけで・・・

 

現在の社会では、癌細胞やウィルスが

唯一の天敵かもしれないが・・・

 

 

そして、生き物であるがゆえに、生き物に依存して

生きているということ。

 

つまり、人間は食物を食べることで、これまた

生かされている。

 

争いの根源は、宗教<<<<食料である。

 

食料が無くなることが、やはり人間にとって、

もっとも大きな問題である。

 

 

つまり、今後、世界が争いを起こすとするのであれば、

宗教などの思想などの違いではなく、

間違いなく食料の争奪によるものである。

 

この時、人間は自然を破壊して生存することを望むのか、

はたまた、温暖化でウィルスや食料難で自滅するのを望むのか。

 

 

これまた、我々がこれまで行ってきた、数々の悪行に対して

罰が当たることになるのである。

 

そして、仮に自分に罰が降りかからなくても、

その罰は、その子孫に降りかかるのである。

 

 

この映画を見て、このような感想に行きつくのは、

たぶん自分ぐらいだろうと思うけど・・・

 

 

いろいろ、学ぶことがあった。