来週には父親が退院してくる予定となり、
自宅での介護が待ったなしの状態になった。
うちの実家はマンションなので、
手すりや、介護リフトなど一切つけることができない。
ずっと思案していて、自分のイメージするものに
等しい特許出願に出会うことが出来た。
(同じことを考えている人が居るという事に、
我ながら笑ってしまう・・・)
さてコンセプトとしては、自助で動くにしても
人間というのは、頭が重いという重力に逆らえない
宿命を持っている。
なので、あえて介助してあげるとすれば、
頭の重力をゼロにしてやればいい。
無重力状態であれば、さぞかしお年寄りは
楽な生活ができるんだろうな・・・
ということで、考えていたコンセプトは
上記のように部屋全体にフレームを作って、
そこを自由に移動できるようなリフトを
作ってはどうかなと・・・
①フレーム設計
フレーム材料としては、頑丈さと、コストのトレードオフがある。
これまで検討してきた中では、
①イレクターパイプ
②木材
③アルミ単管
④Lアングル
⑤アルミフレーム
などがある。
マンションの4.5畳の部屋なので、壁等に傷をつけないように
がっしりとしたフレームで部屋を囲う必要がある。
現在のところ、強度と入手性からは③に軍配が上がる。
し、しかしながら・・・
これって工事現場だよねえ。。。
一番グレードが高いのは、アルミフレーム
これは高いよねえ~
企業が使う奴やわ・・・
で、やっぱり入手性の面では木材かなあ
ツーバイフォー材
し、しかし、家の中に家作るって、
どうなんでしょう・・・
とりあえずは、やっぱり単管かなあ・・・
いらなくなったら、工事現場のおっちゃんにあげればいいし・・・
てな、感じでまずは設計図から書いてみようっと
つづく。。。