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中国武漢での新型肺炎対応

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昨日からの情報

 毎日の新型肺炎報道を見て、この先の世界の情報を鑑みるために、こうしてブログを書いている。

 さて、昨日私がフォローしたTWITTERの陈秋实さんだが、ご友人である北京の格闘家の徐晓冬さんによると、24時間連絡が途絶えてしまったようだ。一応フォロー https://twitter.com/Xuxiaodong3

方舱医院

  昨日も書いたが、この野戦病院にはトイレが1個しかない。下記の写真にもあるように、中国のトイレ事情というものは、日本みたいに下水で処理が出来ない。トイレットペーパーの品質にもよるのだが、中国の紙はゴワゴワしており流せない(もちろん日本でも、ティッシュペーパーは流してはいけないが)

 このような避難所設営においては、人数に相当するトイレ施設を真っ先に設置を、最優先で取り組むべきだが、すでに患者を入れているところの神経を疑わねばならない。ましてや、今回の場合は単に排泄できれば良いということではなくて、医療的にも最も衛生的でなければならない。ましてや、トイレ事情というものは、中国全体が衛生管理の点で満足できている状態ではない(これを機会に、下水工事やトイレの衛生観念を向上してもらえたら、もっと中国に行きやすくなるのに・・・)

 

国営放送は、これから準備していくと報道しているので、一刻も早い対処を願う。

20家“方舱医院”驰援武汉!“方舱医院”是什么?一文了解-新华网

 

 下記のTWEETを自分の日本語で要約しておくので、参考にされたし(ちなみに、これは中国のWECHATかWEIBOであり、スクショをTWITTERで配信されたからこそ、分かる事実である。)

 

 肺炎に感染した叔母を、昨日夜9時に民間病院に連れて行き、いったん隔離治療になったが、夜中の3時に起こされて、もっと良い大病院があるとのことで、方舱医院に連れていかれた。新聞で説明された内容とは全く違っていて、電話線は通じない、電気毛布は使えない、夜中の寒気でも自分で持ってきた針は打てない。トイレは1000人で1か所を共用しており使えない。病人の排泄物が便器外にある。朝10時に朝食、おやつ、昼食は出るかは不明(12時現在)。ナースが病状を見ることもあなく、薬を置いていき、限られた人しか居ない。酸素吸入器は完全に不足し、何百人の区画に一つもない。咳の音が続いている。患者は悪化するだけで、できるだけ早く改善するように政府に要求してください。軽度の患者にも注意が必要で、人権も考えるべきです。みんな行きたいと思っています。

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放舱医院