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新型肺炎についての最新情報(2/5)

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紹介

 最近、TWITTER(推特)で知った中国の方で、陈秋实(陳秋實)@chenqiushi404山という方がいらっしゃる。

 彼の呟きを毎日見ることで、現在、中国武漢で起こっていることが詳細に知ることができる。

 残念ながら彼の呟きは、中国語なので、我々日本人にはストレートで届かない。

 せめてもの協力で、自分も彼の呟きを元に、この新型肺炎の先行きについて、考察を交えていきたいと思う。

(ご興味のある方は、ぜひとも彼のTWITTERをフォローして欲しいと思う)

https://twitter.com/chenqiushi404

 

方舱医院

 2月5日現在、彼は武漢に設置された救急施設である「方舱医院 Fāng cāng yīyuàn」を訪問している。1000人分のベッドを敷き詰めただけの病院であって、彼の心配事の詳細としては、以下である。

 食事、洗面、便所、マスクは24時間装着するのか、酸素呼吸器はあるのか、特効薬はあるのか、弱った患者を面倒見る付き添いはどうするのか。一つ一つの問題に疑問を呈している。

 

 現在、人民解放軍のいわゆる野戦病院と呼ばれるものが、武漢で準備中だ。場所は武漢国際会議センター(武汉国际会展中心)、武漢紅山体育館(武汉洪山体育馆)、武漢客厅(武汉客厅)の3か所である。分かりやすいように

GOOGLEマップにリンクを示した。

 国営通信の記事を見ると、詳細が紹介されている。今回は4000人の収容施設を、WECHAT(微博)でボランティア(志愿者)を募集(发起呼吁)して設営したようだ。保育所护士站)、救助室(抢救室)、患者の通路(病人通道)、医療用品の保管場所(医用品存放处)。将来的にCT検査室(CT检测室)などが開設される予定とある。

 新華社Xīnhuáshè) 中華人民共和国の国営通信社

 

 人民解放軍が指揮を取る時点で、行政というものは不在なのだろうか。もしも日本で、新型肺炎が蔓延した折には、このような民間ホールを病院にすることまで考えなければならない。その時、日本の指揮は行政になるのだろうか?それとも市民ボランティア? 直近では、東日本大震災などの被災時の例を参考にするぐらいしか浮かばない。そもそも医療パンデミック経験の無い日本は、政府含めての行動が、すべて後手に回っている。危機は遠い未来ではなく、早ければ1か月後の日本かもしれない。

f:id:motochan1969:20200206032627j:plain

https://twitter.com/chenqiushi404/status/1225051482581372935

在体育场里放1000张床,这很简单的,但是1000人在一起怎么吃饭?怎么洗澡?怎么上厕所?他们是否需要24小时带着口罩?是否有足够多的氧气、呼吸机,特效药什么时候能到?这问题困扰我好几天了!还有的病人年迈体弱需要家人照顾~~眼下每一步都很艰难