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中国武漢での新型肺炎対応(2)

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前の続きである。

新型肺炎についての最新情報(2/5) - motochan’s blog

中国武漢での新型肺炎対応 - motochan’s blog

 

いろいろリンクを見ていて、この施設の位置づけと言うものが分かってきた。(国営放送の内容とは大きく違っているが)

 

とりあえず動画では、下記の説明がされている。

 

1.方舱医院はもともと病院ではない

2.施設内には医療設備はない

3.重傷者や身体の不自由なものは収容しない

4.一度入ると出ることはできない

5.中で死んでも責任を負わない

6.あなた達が家に帰れるように隔離を行う

 

 

 中国では来週の月曜で、春節休暇が終了して、月曜から経済活動が始まるため、

急ピッチでこのような対応が進められている。

 自分が思うに、まずは完全に感染者を市民の生活から隔離することを、

最優先しており、患者を治療するためではないということ。

 

 重症化しなければ、完全回復は可能だと思うが、正直に言えば自己免疫で

直すのであれば、それこそ空気の良い自然に触れる場所で、太陽を浴びたり

栄養を取ったりして、自然な治癒をする方がいい。

 患者を同じ場所に集めること自体は、かなり危険とも言える。

クルーズ船の話も、ほとんど同じであるが、いまは隔離する以外に、

このウィルスを蔓延させない方法はない。

 大多数の危険を考えれば、少数のリスクは無視せざる得ない。

ある意味では合理的であり、そうせざる得ない状況なのかもしれない。

 

 せめてベッド毎に、最低限の施設( 電気毛布、酸素吸入器、糞尿の安全な排泄、食事の提供)が取り付けられば、もう少しはマシな施設になるとは思う。

 看護ロボットのようなモノの開発が、これからの世の中には必要だと実感する。

 この先に日本においても、高齢化社会においては必須だと思う。

 ロボットはウィルスには強いし、そもそも遠隔で操作できるのが、最大限のメリットだろう。