前の続きである。
新型肺炎についての最新情報(2/5) - motochan’s blog
中国武漢での新型肺炎対応 - motochan’s blog
いろいろリンクを見ていて、この施設の位置づけと言うものが分かってきた。(国営放送の内容とは大きく違っているが)
とりあえず動画では、下記の説明がされている。
1.方舱医院はもともと病院ではない
2.施設内には医療設備はない
3.重傷者や身体の不自由なものは収容しない
4.一度入ると出ることはできない
5.中で死んでも責任を負わない
6.あなた達が家に帰れるように隔離を行う
警察提醒已经够明白了:
— miles xu (@milesyangfan) 2020年2月6日
1.方舱医院根本不是医院。
2.里面没有医疗设施。
3.不收重症和行动不便的人。
4.进去就不能出来。
5.里面死亡,概不负责。
6.你们还是回家隔离。 pic.twitter.com/XizD72QqK0
中国では来週の月曜で、春節休暇が終了して、月曜から経済活動が始まるため、
急ピッチでこのような対応が進められている。
自分が思うに、まずは完全に感染者を市民の生活から隔離することを、
最優先しており、患者を治療するためではないということ。
重症化しなければ、完全回復は可能だと思うが、正直に言えば自己免疫で
直すのであれば、それこそ空気の良い自然に触れる場所で、太陽を浴びたり
栄養を取ったりして、自然な治癒をする方がいい。
患者を同じ場所に集めること自体は、かなり危険とも言える。
クルーズ船の話も、ほとんど同じであるが、いまは隔離する以外に、
このウィルスを蔓延させない方法はない。
大多数の危険を考えれば、少数のリスクは無視せざる得ない。
ある意味では合理的であり、そうせざる得ない状況なのかもしれない。
せめてベッド毎に、最低限の施設( 電気毛布、酸素吸入器、糞尿の安全な排泄、食事の提供)が取り付けられば、もう少しはマシな施設になるとは思う。
看護ロボットのようなモノの開発が、これからの世の中には必要だと実感する。
この先に日本においても、高齢化社会においては必須だと思う。
ロボットはウィルスには強いし、そもそも遠隔で操作できるのが、最大限のメリットだろう。