年末にかけて、書店の手帳コーナーが毎年、活況になりますが、
実は手帳の種類などは案外なんでもいいのではないかと思います。
実際にはどうやって手帳を活用するか、その「手帳術」の方が重要です。
ここで私なりの手帳の使い方についてご紹介します。
1)スケジュール
スケジュールを記入する際のポイントは、予定が変更になる可能性があるということです。
私は「出張」「会議」「来客」などのシールを自作して使っています。
バーティカル型の手帳だとちょうど2時間分ぐらいに相当しており、
これを時間枠に沿って貼りつけします。
<バーティカルとの相性は抜群>
予定が変更になった場合は、シールを剥して移動させることができます。
ラベルは無地のシールでもいいのですが、カラー化することで
時間の占有率が見える化でき、見た感じも随分と良くなりました。
2)TODO
TODOのポイントは、少なくとも占有時間の概念化が必要です。
例えば、「机の整理」にしても、少なからず時間を要する作業であり、
やみくもにリストアップしたとしても、いつ、どれぐらいの配分でやるのかを
視覚化しておく必要があります。
私は長尺のポストイットを使って、TODOリストを未来の予定に貼っています。
これもシールと同じで、常に最新のページに貼っておいて、
出来ていないものは次に移動させるという方法をとっています。
記入の際には、およその所要時間を明確化します。
30分以下で終われるものは、そのままリストアップして構いませんが、
1時間以上の工数のかかる作業は、実際の所要時間に合わせて、
手帳のメモリに合わせて時間を示す⇔を併用して記入し、
時間の概念を見える化しておきます。
こんな工夫で手帳ライフは楽しくなります。
皆様もアイデアを駆使して、手帳ライフをお楽しみください。
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