便利な生活の中で生きるというのは、
意外にお金がかかるものである。
犬も歩けば棒に当たる。
という、諺でもないが、一歩、街に出れば、
それこそコンビニエンスストアや、自動販売機など、
誘惑の元があふれている。
知らず知らずのうちに、
便利さに溺れていると、
財布の中身はすっからかん。
それこそメーカーの思う壷である。
そこで少々私が考えた、節約法を紹介する。
1)お茶
これから夏場にかけて、喉が渇くとついつい
自動販売機で飲み物を買ってしまう。
電車やバスの待ち時間や、ちょっとコンビニへの寄り道で、
ついつい喉の乾く欲求を満たしがちである。
そんな時は、自分でお茶を沸かして、
水筒に入れて持ち歩くというのを実践しよう。
2)小腹が空く
コンビニで買うものの大半が、小腹を満たすためである。
オニギリ、菓子パンから始まり、レジの横にある肉まん、
チキン、アメリカンドックなど、別にお腹がめちゃくちゃ減っているのではなく、
なんとなく口元が寂しいという悲しい理由で買ってしまう。
せめてバッグの中に、ナッツ、レーズンなどを持参していれば、
口が寂しくなったら買うという、悪習を防げる筈である。
街を出歩けば、どこにでもあるコンビニ。
ついつい視覚から入ってくると、何か買わなくては・・・
と気が焦ってしまうものである。
おそらく毎日300円前後を使っているとすると、
ひと月に軽く1万ぐらいはかかっていると思う。
この悪習を改善するだけで、
かなりのコストダウンにつながること
間違いない。
皆様もぜひ、お試しくださいませ