介護っていうと、実際には手を動かして、
相手に何かする行為をイメージしますが
それは介助といって、実は介護ではありません。
漢字で書くと違いはこうです。
護 : かばい守る。まもり。
「護衛・護送/愛護・援護・加護・看護・警護・庇護 (ひご) ・弁護・保護・防護・擁護」
助 : たすける。たすけ。
「助言・助成・助長・助命・助力/一助・援助・救助・互助・賛助・自助・神助・
扶助・補助」
つまり、介護って言うのは、どちらかと言うと
本人が自立できるように、見守る方なんですね。
ですので、介助というのではないので、
くれぐれも間違わないようにしましょう・・・
ということで、私は介護はしますが、介助はまだです。
介助って言うのも、まだまだ手前の段階なので、
いまは自宅での生活面についての
不備が無いか、
高齢者がちゃんと生活できているのか?
それを見守っている段階です。
しかしながら、ここが大事です。
家でもビルでも、地盤を固めることが大事です
だから、私は仕事を割いてでも、
この時期に介護休暇を取得してでも、
介護についての勉強や、資格取得を
していきたいなと思います。
これは誰しもが通っていく未来の話で
私はちょっとそれを早めに体験させてもらっている。
それは本当は、有難いことなのだと
日々受け止めています。