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親介護待ったなし③

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昨日は父親の入院先の病院にて、

母親、ケアマネさん、ソーシャルワーカーさんの

4人にて、今後のことについて話し合った。

 

真っ先に、現状の課題としては、

自宅への帰宅にあたり、

父親を受け入れてくれる施設を

探すことの困難性について

知ることとなった。

 

 

糖尿病のインスリン注射に対応可能な施設が

そう簡単に無いということ

 

24時間看護師在中で無いと、

たとえ自己で注射ができる状況であっても、

施設側では受け入れてくれない。

 

ましてや、自分で注射が出来ない状況になると

これはもう介護施設での対応は不可・・・

 

ということになる。

 

 

 

これは思った以上に深刻な問題で、

昨夜は結局23時ごろまで、実家近くのレストランで

今後のことについて話し合っていた。

 

 

初めて会ったケアマネさんの印象は

非常に頼もしい印象を受けた。

 

しかしながら、よくこんな厄介な高齢者の

担当を引き受けてくれるものだ・・・

 

ケアマネさんに100%頼るつもりは無かったが、

いまの状況では、行政から委託を受けているのは

地域包括センターや、介護事業者の皆さんであり、

最終的な施設運営さえ、そちらの判断に頼らざるを得ない。

 

 

施設が無ければ、自宅療養と言うことになり、

その自宅に住んでいる母親が、真っ先にその介護施設

従業員と言うことになる。

 

それも自身も健康不安を抱える、かなりの高齢労働者である。

 

ましてや逃げ場の無い、24時間の強制労働である。

 

 

こんな重労働は、給与所得のある施設従業員にも、

到底はあり得ないだろう。

 

早めに強制労働から退去してもらうこと

 

真っ先に、そのことをどうすべきか・・・

それを考えることが、いまの自分の役目のような気がする。